ゴーゴーカレーの持ち帰りメニューをご存知ですか？実を言うと私の自宅近くに店舗があり、せっかくなので食リポさせてもらいました。なんてったって車椅子ユーザーはお店で食べるのと違い、家の方が気楽に食べられますからね。
今回は健常者から障害を持って長いそんな私が、ゴーゴーカレーの持ち帰りメニューについてお伝えしたいと思います。後半には、私が実際にやってみた方法を記載しました。それではいってみましょう。
ゴーゴーカレーの持ち帰りメニューとは？
ゴーゴーカレーは、主に石川県金沢市を中心とするカレーライス店で金沢カレーの専門店です。
今では金沢カレーという名も有名ですが、以下のような特徴があります。
- 石川県金沢市が発祥のカレー
- ルーは濃厚でドロドロ
- キャベツの千切りが乗っている
- 盛られている皿がステンレス製
- 食べるときはフォークまたは先割れスプーン
- ルーの上にカツを載せ、ソースがかかっている
- 白いご飯が見えないようにルーを全体にかけている
ゴーゴーカレーはゴリラがトレードマークです。また店名のゴーゴーは代表の宮森さんが石川県出身の松井秀喜選手の大ファンで、当時の背番号55から取ったものと言われています。
さらに数字の「5」に対し、以下のようなこだわりがあるのです。
- ルーは55の作成工程で5時間かけて煮込み55時間寝かせる
- 開店から午後5時55分までゴーゴータイムと通常料金より安い商品がある（店舗による）
- 毎月5のつく日はゴーゴーデーとしてトッピングサービス券を1枚進呈
店舗内で食べるのも美味しいのですが、ありがたいことに持ち帰りも可能です。車椅子ユーザーの私にとって最高のサービスですよ。
ちなみに購入できるメニューは、店舗販売のものといっしょになります。
【ゴーゴーカレーの持ち帰りメニュー】
| ソフト （特小） 150g | ヘルシー （少なめ） 250g | エコノミー （普通） 350g | ビジネス （大盛） 520g | ファースト （特盛） 700g | |
|---|---|---|---|---|---|
| ｺﾞｰｺﾞｰｶﾚｰ | 380円 528kcal | 530円 569kcal | 580円 610kcal | 690円 683kcal | 790円 724kcal |
| ﾛｰｽｶﾂｶﾚｰ | 580円 980kcal | 730円 1,021kcal | 780円 1,274kcal | 890円 1,564kcal | 990円 2,016kcal |
| ﾁｷﾝｶﾂｶﾚｰ | 580円 914kcal | 730円 955kcal | 780円 1,208kcal | 890円 1,498kcal | 990円 1,950kcal |
| ｴﾋﾞﾌﾗｲｶﾚｰ | 580円 654kcal | 730円 695kcal | 780円 948kcal | 890円 1,238kcal | 990円 1,690kcal |
| ｳｲﾝﾅｰｶﾚｰ | 680円 680kcal | 830円 721kcal | 880円 974kcal | 990円 1,264kcal | 1,090円 1,716kcal |
| ﾒｼﾞｬｰｶﾚｰ | - | - | 1,000円 2,404kcal | 1,150円 2,694kcal | 1,300円 3,164kcal |
| ｺﾞﾘえもんｶﾚｰ (ﾄﾞﾘﾝｸ付き) ｷｯｽﾞｻｲｽﾞのみ | 650円 | ||||
| ﾒｼﾞｬｰｶﾚｰ ﾜｰﾙﾄﾞﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｸﾗｽ （1.5㎏） | 2,550円 5,300kcal |
- 【トッピングメニュー】
- 50円 - らっきょう、ウインナー
- 100円 - ゆでたまご、エブフライ
- 200円 - ルー増し、チーズ、ロースカツ、チキンカツ
次の章では、実際に私が行った持ち帰りの方法についてお伝えさせていただきますね。
ゴーゴーカレーの持ち帰り方法とは？
今回、私が利用した店舗はゴーゴーカレー砺波千代スタジアム。写真を撮った時間は、日曜日の17:30くらいでしたね。
持ち帰りができることは分かっていましたが、残念ながら車に乗ったまま購入できるドライブスルーやデリバリー（宅配）サービスはありません。この店舗には入口付近に段差があるので、車椅子ユーザーのためにも無くしてもらいたいですね。
そこで私が行った持ち帰りの方法は、店舗の前まで行って電話して注文したのです。
取りに行く時間を言えば、自宅から電話でもかまいません。
メニューは、事前にHPを見て決めておき電話で注文。店員さんに、「何時に取りに来られるか？」と聞かれましたが、すでに店舗前の駐車場にいることを言いました。すると「10分待って欲しい」と伝えられましたよ。
店内には母に取りに行ってもらったのですが、数人のお客さんがいて店員さん一人で切り盛りされているようでした。もし私のように車椅子ユーザーが持ち帰りの場合、付き添いがいればスムーズに購入できるのでしょうね。
私が行った方法を順番に書いておきます。
- 【持ち帰り方法】
- 事前にHPを見て、購入メニューを決める
- 利用店舗に電話し、注文と取りに行く時間を伝える
- 指定時間に取りに行き、店舗内で料金を払って受け取る
ゴーゴーカレーの量の単位とは？
今回購入したのはロースカツカレーの、エコノミー2つとビジネス1つ。
ちなみにゴーゴーカレーの量は、飛行機の座席名のようになっているのです。
- ヘルシークラス（少なめ） 250g
- エコノミークラス（普通） 350g
- ビジネスクラス（大盛） 520g
- ファーストクラス（特盛） 700g
- ワールドチャンピオンクラス 1.5kg
ソフトサイズ（特小）150gと言ったサイズもあるようですが、これは店舗によって提供していない場合もあるのです。
持ち帰り時は、写真のようなビニール袋に入れて渡されます。ゴリラと黄色なので、印象に残りますね。＾＾；
自宅に着き、ビジネスクラスとエコノミークラスをテーブルに並べて撮ってもらいました。左がビジネスクラスですが、量が多いのが分かると思います。
容器はこのクラスの大きまでであれば、一緒のようですね。蓋が光で反射して見にくくなり、申し訳ありません。＾＾；
私が頼んだビジネスクラスの蓋を取ってみました。カレーのルーは黒目なのとボリューム満点が分かると思います。
持ち帰る場合は、プラスティック製の先割れスプーンがもらえます。しかし、自宅のスプーンやフォークを使った方が食べやすいですよ。
ゴーゴーカレーの魅力とは？
ゴーゴーカレーのルーの味は食べるとちょっとピリ辛ですが、辛いもの嫌いの私でも癖になる美味しさなんです。ついついご飯をかきこみたくなります。カレーは飲み物っていう言葉が納得できますね。
私が思うゴーゴーカレーの魅力を、ちょっとかき出してみますね。
- 黒くてドロリとした濃厚なルーが、ご飯と絡みついて美味しい
- ピリ辛味だけど、一度口に入れるとクセになる
- 個性的なルーとトッピングがカスタマイズでき、ボリューム満点
リピートしたい大きな理由は、ルーの味が濃くてクセになる美味しさだからです。食べた後も、頭に残る印象が強いですよ。
持ち帰りが可能なので、私はまた利用したいと思いますね。次はロースカツだけではなく、海老フライやソーセージ、チーズと言ったトッピングを替えて食べてみたいです。そう思うくらい、ゴーゴーカレー最高！
参考にして頂ければ、書いた甲斐があります。
まとめ
今回ゴーゴーカレーについて、経験をもとに書いてみました。いかがだったでしょうか？
やはり肝となるのが、ドロドロのルーなんでしょうね。
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- ゴーゴーカレーとは？
- 代表が松井秀喜選手のファンだったため、背番号から店名にした
- ゴーゴーカレーは持ち帰りできるの？
- ちゃんと出来る
- ゴーゴーカレーの持ち帰り方法とは？
- 店舗に電話するか店内でテイクアウトを伝える
- ゴーゴーカレーの魅力とは？
- 黒くてドロリとした濃厚なルーが、ご飯と絡みついて美味しい
- ピリ辛味だけど、一度口に入れるとクセになる
- 個性的なルーとトッピングがカスタマイズでき、ボリューム満点
ゴーゴーカレーの店内では、キャベツや福神漬けがセルフで食べ放題のようです。マヨネーズもかけ放題のようですし、機会があれば店舗内で食べるのもいいでしょうね。
ただカロリーが相当高いので、美容健康を気にする人はたまにがいいかもしれません。＾＾；
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