ビッグボーイのメニューをご存知ですか?私自身、バスケの練習後に今回は取材を兼ねて店舗へ行って食べてきたんです。店員さんの対応も良かったので、紹介したいと思います。
そこで健常者から障害を持って長い私が、ビッグボーイのメニューと価格について、お伝えしたいと思います。後半には、車椅子ユーザが感じたメリットやデメリットも記載させていただきました。それではいってみましょう。
ビッグボーイとは?
ビッグボーイは、アメリカで発祥したファミリーレストラン。出来た当時の主力品はハンバーガーでしたが、現在はハンバーグやステーキなどが中心のお店です。
日本では北海道から九州まで約300店舗近くあります。ちなみにビッグボーイを象徴するキャラクター名がボーイ。
驚くことに、家族も名前も存在するのです。その一覧になります。
- 父 – チャールズ
- 母 – ルーシー
- 長男 – ボビー
- 長女 – ヴィクトリア
- 次女 – ミルキー
- ペットの犬 – バーグ
ここまで凝っているとは驚きです。
続いての章ではメニューについて、お伝えさせていただきますね。
ビッグボーイのメニューと価格とは?
ビッグボーイは冒頭でも書いたように、ハンバーグやステーキが中心のお店でメニューの種類がこれまた豊富です。
その内容を書き出してみますね。
≪新・大俵ハンバーグ≫
- 単品200g 980円+税、250g 1,180円+税
- バイキングセット200g 1,380円+税、250g 1,580円+税
- バイキングセット+ドリンクバ 200g 1,500円+税、250g 1,700円+税
≪新・大俵ハンバーグ&切り落としステーキ≫
- 単品200g 1,480円+税、250g 1,680円+税
- バイキングセット200g 1,880円+税、250g 2,080円+税
- バイキングセット+ドリンクバー200g 2,000円+税、250g 2,200円+税
≪新・ダブル大俵ハンバーグ わさび醤油付≫
- 単品400g 1,580円+税、500g 1,980円+税
- バイキングセット400g 1,980円+税、500g 2,380円+税
- バイキングセット+ドリンクバー400g 2,100円+税、500g 2,500円+税
≪新・大俵ハンバーグ&手ごねハンバーグ≫
- 単品200g 1,380円+税、250g 1,580円+税
- バイキングセット200g 1,780円+税、250g 1,980円+税
- バイキングセット+ドリンクバー200g 1,900円+税、250g 2,100円+税
≪新・大俵ハンバーグ&チキンステーキ≫
- 単品200g 1,280円+税、250g 1,480円+税
- バイキングセット200g 1,680円+税、250g 1,880円+税
- バイキングセット+ドリンクバー200g 1,800円+税、250g 2,000円+税
≪まるっと焼きトマトのチーズinハンバーグ≫
- 単品 780円+税、バイキングセット 1,280円+税
≪チーズinハンバーグ&切り落としステーキ≫
- 単品 980円+税、バイキングセット 1,480円+税
≪チーズinハンバーグ≫
- 単品 580円+税、バイキングセット 1,080円+税
≪チーズinハンバーグ&チキンステーキ≫
- 単品 780円+税、バイキングセット 1,280円+税
≪チーズinハンバーグ&やわらかポークステーキ≫
- 単品 880円+税、バイキングセット 1,380円+税
≪手ごねハンバーグ≫
- 単品 680円+税、バイキングセット 1,180円+税
≪ダブル手ごねハンバーグ≫
- 単品 1,000円+税、バイキングセット 1,580円+税
≪にんにく手ごねハンバーグ≫
- 単品 780円+税、バイキングセット 1,280円+税
≪エッグ手ごねハンバーグ≫
- 単品 780円+税、バイキングセット 1,280円+税
≪和風おろし手ごねハンバーグ≫
- 単品 780円+税、バイキングセット 1,280円+税
≪手ごねハンバーグ&切り落としステーキ≫
- 単品 1,180円+税、バイキングセット 1,680円+税
≪手ごねハンバーグ&有頭エビフライ≫
- 単品 1,080円+税、バイキングセット 1,580円+税
≪手ごねハンバーグ&やわらかポークステーキ≫
- 単品 1,080円+税、バイキングセット 1,580円+税
≪手ごねハンバーグ&チキンステーキ≫
- 単品 980円+税、バイキングセット 1,480円+税
≪チキンステーキ≫
- 単品 580円+税、バイキングセット 1,080円+税
≪てりたまチキンステーキ≫
- 単品 680円+税、バイキングセット 1,180円+税
≪和風おろしチキンステーキ≫
- 単品 680円+税、バイキングセット 1,180円+税
≪にんにくチキンステーキ≫
- 単品 680円+税、バイキングセット 1,180円+税
≪トリプルグリル わさび醤油付≫
- 単品 1,380円+税、バイキングセット 1,880円+税
≪チキン&やわらかポークステーキ≫
- 単品 980円+税、バイキングセット 1,480円+税
≪チキン&切り落としステーキ≫
- 単品 1,080円+税、バイキングセット 1,580円+税
≪チキン&手ごねハンバーグ≫
- 単品 980円+税、バイキングセット 1,480円+税
≪The Rock ステーキ500gわさび醤油付≫
- 単品 2,480円+税、バイキングセット 2,980円+税
≪いちぼステーキ≫
- 単品 1,080円+税、バイキングセット 1,580円+税
≪ダブルいちぼステーキ≫
- 単品 2,080円+税、バイキングセット 2,580円+税
≪にんにくいちぼステーキ≫
- 単品 1,180円+税、バイキングセット 1,680円+税
≪切り落としステーキ≫
- 単品120g 880円+税、180g 1,280円+税
- バイキングセット120g 1,380円+税、180g 1,780円+税
≪サーロインステーキ≫
- 単品200g 1,580円+税、300g 2,080円+税
- バイキングセット200g 1,380円+税、300g 1,780円+税
≪にんにくサーロインステーキ≫
- 単品200g 1,680円+税、300g 2,180円+税
- バイキングセット200g 2,180円+税、300g 2,680円+税
≪ベーコンのペペロンチーノ≫
- 単品 480円+税、バイキングセット 980円+税、ドリンクバーセット 700円+税
≪ソーセージのトマトスパゲティ≫
- 単品 580円+税、バイキングセット 1,080円+税、ドリンクバーセット 800円+税
≪スパゲティ・カルボナーラ≫
- 単品 580円+税、バイキングセット 1,080円+税、ドリンクバーセット 800円+税
≪ビーフシチューオムライス≫
- 単品 780円+税、バイキングセット 1,280円+税、ドリンクバーセット 1,000円+税
- 手仕込みフライドチキン 3ヶ200円+税 5ヶ300円+税 10ヶ500円+税
- カリカリフレンチポテト 300円+税
- ほくほくフライドポテト 300円+税
アルコール
- 生ビール グラス 260円+税 中ジョッキ480円+税
- キリン零ICHI(ゼロイチ) 360円+税
- 本搾りグレープフルーツ 360円+税
- 角ハイボール 360円+税
- グレイフォックス(白)ボトル 1,000円+税
- グレイフォックス(赤)ボトル 1,000円+税
- グラスワイン(赤) 160円+税
- グラスワイン(白) 160円+税
デザート
- アイス大福とマンゴーのサンデー 380円+税
- 濃厚ベルギーチョコとバナナのサンデー 380円+税
- 宇治抹茶と白玉のサンデー 380円+税
- バニラアイスベリーソース 220円+税
- 濃厚ベルギーチョコアイス 220円+税
- 宇治抹茶アイスとあずき 220円+税
お得なセット
- バイキング単品価格 780円+税
- ドリンクバー単品価格 290円+税、セット価格220円+税、キッズ価格100円+税
おすすめが、好きな商品とバイキングセットを頼むメニュー。ちょっと割高ですが、サラダ・スープ・ライス・カレーがお替わり自由です。
安い単品のチーズinハンバーグやチキンステーキでバイキングセットなら、税込1,200円以下でお腹いっぱいになりますよ。もっと安くしたいのであればバイキング単品が税込842円なので、カレーとサラダ、スープをおかわりするのもいいかもです。
ビッグボーイは車椅子ユーザーでも利用可能?
今回バスケの練習後、学生さんをごちそうするのに行きました。利用した店舗は、ビッグボーイ高岡瑞穂店。残念ながらここには車椅子専用の駐車スペースはなく、駐車場の端っこに停めました。
疑問に思ったので後日に電話でお客様相談口に問い合わせると、現状は無い場所の方が多いとのこと。ただ場所によっては、確保されている店舗があるようですよ。
入口はスロープも完備され、車椅子でもスムーズに行けましたよ。
ただ入口ドアが引き戸のため、介助者がいないと入るのが難しいです。
店内の雰囲気はこんな感じ。日曜夕方の17:00前だったため、まだ閑散としていました。
私たちは車椅子ユーザー2人と学生2人の合計4人だったので、テーブル席に誘導されましたよ。
店内は車椅子でも移動可能で、多目的トイレも完備されていました。
トイレ内は広いスペースが確保され、車椅子でも方向転換できましたよ。
このようにビッグボーイの店内は、車椅子ユーザーでも快適な造りになっています。
ちなみに私は、チーズinハンバーグ&チキンステーキのバイキングセットを注文。バイキングは学生さんに、皿で取ってもらいました。ただこの方式は車椅子ユーザー一人だと取るのも持ち運びが不便なので、私のように介助者がいた方がいいですよ。
注文したメインディッシュがこちらです。メニュー表と大きさを比べると、だいぶ小さく感じます。^^;
食後は、デザートも注文しました。
現物がこちらです。リーズナブルな価格のわりには美味しかったですよ。
次の章では、車椅子ユーザーにとってのメリットやデメリットをまとめてみました。
ビッグボーイが車椅子ユーザーにとってどうなの?
初めてビッグボーイを利用しましたが、私から見て良し悪しがありましたね。その内容がこちらです。
- すんなりと車を駐車できた
- 店内がバリアフリーになっていて快適だった
- 店員さんの対応が良かった
≪デメリット≫
- 入口のドアが引き戸だったので大変
- バイキング方式は、車椅子ユーザーにとって取るのや持ち運びが大変
私はバイキングで再度お願いして取りに行くのが面倒だったので、何回もおかわりすることはありませんでした。その場合は大きい取り皿があるので、一回目に大量に取ってきた方が満足できる食事になるのでしょうね。
車椅子ユーザーはレストランなどに行く際は一人でなく大勢で行った方が楽しくなるでしょうし、何かと都合いいですよ。
まとめ
今回ビッグボーイについて、経験にもとづいて書いてみました。いかがだったでしょうか?
参考にしていただければ、書いた甲斐があります。
- ビッグボーイとは?
- アメリカ生まれのハンバーグとステーキが中心のファミレス
- ビッグボーイは車椅子ユーザーでも利用可能?
- 店内がバリアフリーになっているので利用可能
ビッグボーイの店員さんは親切なので、まだ利用したいです。今度はバイキングではなく、ステーキとライトミール(軽い食事)のパスタを選んで食べたいと思います。そのほうが落ち着いて座って食事できますからね。
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