千里浜なぎさドライブウェイの入口！料金や行き方は？波打ち際を走行してみた！

 
 
千里浜なぎさドライブウェイの入口場所をご存知ですか？私自身がドライブでよく行ってたのもあり、気分を爽快にさせてくれる場所なので知っています。波打ち際を車で走れるのって、凄くないですか？
 
 
今回は健常者から障害を持った私が、千里浜なぎさドライブウェイの入口場所について、お伝えしたいと思います。後半には、何回も行かないとわからない情報も書かせてもらいました。それではいってみましょう。

千里浜なぎさドライブウェイとは？

 
千里浜なぎさドライブウェイは、石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る砂浜道路を言います。全長が約8キロメートルの長さがあり、日本で唯一の波打ち際を走れる場所です。

 
ちなみに通行の料金は無料なので、ありがたいですね。上記の写真は、先日行った際に入口付近から撮ったものです。天気が曇りだったので残念でした。快晴の日はこんな感じです。

 
 
ところで砂浜を車で走れる理由に、こんな事実がありました。
 

 
普通の砂浜は千里浜のようにならなく、沈んで潜ってしまうために走れないのです。
 
 
また天候が悪いと通行止めになるのですが、それは当日にならないとわかりません。行く前にこちらのサイトで確認するか、問い合わせしてみるのがいいでしょうね。
 

石川の雪みちナビからのお知らせ

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通行規制情報一覧に、

• 千里浜なぎさドライブウェイの表示がある → 通行不可
• 千里浜なぎさドライブウェイの表示がない → 通行可能

 

【問合せ先】
• 石川県中能登土木総合事務所
• 羽咋土木事務所
• 電話：0767-22-1225

 
次の章では、入口についてお伝えさせていただきますね。
 

入口場所の行き方とは？

 
千里浜なぎさドライブウェイのそばには、のと里山海道（旧能登有料道路）が通っています。千里浜というICはあるのですが、ここで降りて近くの入口から海岸線に入ると、半分以上端折ることになります。

簡単に言うと、千里浜なぎさドライブウェイ全長8キロメートルの後半からスタートになるのです。
 
 
そこで千里浜IC1つ手前の今浜ICから降りることで、すべて砂浜道路を走ることができます。
 
 
入口を写真で撮ってみました。すべての区間が以下のように、通行可になっているのが表示されています。
 

 
もし通行ができない場合、通行不可と表示されるのです。

 
 
今浜入口付近から千里浜なぎさドライブウェイに入り終点をめがけて撮ってみたのですが、矢印の場所になります。全長8キロメートルはそうとう長いです。
 
 
ただ車を走らせれば気分爽快になりますよ。

 
 
次の章では、実際に走ってみました。
 

波打ち際はどうなの？

 
先日、千里浜なぎさドライブウェイに行ったのは平日の木曜日でした。9月の終わりだったため海水浴客もいなく、さらに車も少なくてガラガラでしたよ。
 
 
写真の通り快適に走行できました。

 
 
夏場のシーズンであれば、車でごった返しますからね。

まっつん

この場所は車を停めて、海に入ることができます。

行くのであれば、このように心がけると快適に走行できるでしょうね。
 

 
途中で車を停めて波の音を聞いていたのですが、やはり落ち着きます。音が聞こえるくらいにすぐそばまで行けるのが最高なんです。

 
 
ただ気を付けていただきたいのが、車で波打ち際を走ることです。理由としてこんなことが言えます。
 

 
水しぶきを上げて走るのはカッコイイのですが、塩水なので車の故障に繋がります。

また私は高校卒業した免許取り立て時からよく行っているのですが、高級車で来ている若い子が砂浜でスリップし、他人に押してもらう光景をよく目の当たりにしました。車を押してもらうことをお願いしなくてはならないので、気を付けた方がいいです。

それと砂浜に降りればスニーカーやサンダルに砂が付き、その状態で車に乗ると掃除が大変になります。よく砂を落とすのを心がけるといいですよ。
 
 
ちなみに年中通して写真のようなお店が、千里浜ドライブウェイ今浜口から3分の1くらい進んだ場所に出ています。夏の期間だけの海の家と違って一年中出ていますので、ランチに利用するのもいいでしょうね。

 
 
続いての章では、終点についてお伝えさせていただきますね。
 

千里浜なぎさドライブウェイの終点とは？

 
千里浜なぎさドライブウェイを走っているといくつかの出入り口があるのですが、8キロメートル進んだ先に終点があります。というのも最終地点には、レストハウスという休憩場所があるのです。
 
 
終点を写真で撮ってみました。

 
 
ここを上がっていくと、レストハウスの駐車場があります。

そこには砂像がありました。観光バスがたくさん停まっていたので、コースになっているのでしょうね。

 
 
さらに上がると、写真のような外観のレストハウスがあるのです。

 
 
ここではレストランやトイレも完備されていて、さらにお土産も買うことができます。ドライブ後のランチをする場所として利用もいいでしょうね。

実を言うと、私は昔からこの場所をデートコースとしてよく利用していたのでよくわかるのです。＾＾；
 
 
もしランチが済んでいれば、ソフトクリームを食べるのに利用するのもいいでしょうね。私が行った際は必ず購入するのですが、先日も買ってきてもらいました。運転後の甘い食べ物は、疲れを癒してくれますよ。

意外と知られていない内容とは？

 
それともう1つ、お得な話です。千里浜なぎさドライブウェイは天候が悪い場合ですと、通行不可になると言いました。ただし波打ち際は通れませんが、荒れ狂う海を眺める場所が存在するのです。
 
 
以下がその箇所になります。
 

 
私は過去に冬の雪が降る寒いときに行ったことがあるのですが、さすがに波が高くて満潮で通行不可でした。そこで上記の場所に車を停め、荒れ狂う海を眺めていたのです。普段見れない風景で、絶景でしたよ。
 
 
たとえ通れなくても、十分楽しめる場所ですからね。もし通行不可の場合はご利用いただければ幸いです。
 

まとめ

 
今回、千里浜なぎさドライブウェイについて、私の経験をもとに書いてみました。いかがだったでしょうか？
 
 
一度は車で海岸線を走れば、気分が爽快になって晴れると思いますよ。
 

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私は久々に行ったのですが、のと里山街道の千里浜ICすぐそばに道の駅ができたようです。
 

 
ドライブコースとして、帰りに寄るのがいいかもしれません。この場所でも美味しいものが食べられるようなので、ランチにも利用可能です。最初のしっかりとした計画が、重要なのでしょうね。