緊張しない方法があるのをご存知ですか?今の私は、人前で喋ることを楽しんでいて、緊張しません。前までは、挨拶に指名されるだけで焦っていました。だけど、ある方法を始めたのが良かったのでしょうね。
そこで今回は、車椅子ツインバスケの代表をしている私が、緊張しない方法をお伝えしたいと思います。中でも、始めて人前で話する方を対象に、ちょっとでも落ち着かせる内容です。後半には、意地悪な質問をされたときの秘策も、記載していますよ。
あなたの参考になれば、書いた甲斐があります。
緊張しない方法とは?
緊張は時として、良い場合や悪い場合が存在します。人前で喋るときは、言葉や行動に移せないとなれば、最悪になりますが。^^;
写真は、小学校で講話した時のもの。このときはすでに緊張せず、むしろ楽しんでいた状態でしたね。^^
何はともあれ、緊張しない方法の前に、引き起こされるメカニズムを記載してみます。
【緊張のメカニズム】
不安
⇩
脳内ホルモンの一種であるノルアドレナリンが過剰に出る
⇩
交感神経が活発化しすぎて自律神経のバランスがとれなくなる
⇩
心拍数が上がる
⇩
緊張する
まずは、緊張のもととなる不安を防ぐため、ある方法をすればいいのです。
私は、一点を集中し、10秒くらい見つめ続けることで、落ち着かせています。一つのことに集中すると、他のことが考えられなくなるため、不思議なくらい緊張が解けるのです。ただ、これだけでは完璧ではありません。
次の章では、その内容について、お伝えしますね。
緊張しない方法 喋り下手の内容とは?
以前に書いた記事があります。こちらの記事も参考にして下さい。
上記の記事にも書きましたが、喋り下手による緊張しいの場合、暗記して、自分の言葉で言う練習が必要です。
緊張しやすい人、あがり症の人
方法は、以下の内容を順番にしていけばいいですよ。
- 喋る1週間前までに原稿を作成
- 当日まで暗記して、毎日、朝・昼・晩の10分間の喋る練習
- 加えて、自分の言葉で言う練習
- 暗記してすらすら言えるようになれば、次は鏡に向かって言う
続いての章では、突然の質問に対する対処法をお伝えしますね。
緊張しない方法 質問の対処法とは?
喋る練習は、緊張しないためにも当然のごとく重要です。とちった場合、修正不可能になることもあるでしょう。そこで、その場のシュミレーションをしておく必要があります。
自分が発表する内容を第三者的に見て、疑問に思うことが質問されると考えるのです。
踏まえて、以下のように準備しておけばバッチリですよ。
- 質問された内容について、どんな風に答えればいいのか?
- 質問の裏には、一体何が考えられるのだろうか?
上記のように、前もって考えておくだけでも十分、対処できるようになります。
中にはチョット嫌な内容や、意地悪な質問をして困らせることを言う人もいるのです。その場合、私は、逆に尋ねちゃいます。
いわゆる、質問返し!
- 相手「どうお考えですか?」
- 私「逆にあなたは、どうお考えですか?」
相手に考えさせる時間を与え、自分の言うことをその間に考えるのです。そして、返答に賛同し褒めたたえる!私はこの方法で、いくつもの場面を乗り切っています。o(≧▽≦)o
ただ、人前で喋るのが慣れていないうちは、震えが出る人もいるでしょう。その場合は、どうすればいいのでしょうか?
緊張しない方法 震え対処法とは?
体というのは正直で、頭では緊張していないつもりでも、震えが止まらなくなるときがあります。人前だと焦ってしまうのです。そのときの体の状態は、緊張で心が上ずっている為に重心が上がっています。足が地についていない状態なので、ジャンプして落とすのです。
陸上選手がスタート前に、やっているのを見たことありませんか?あれは、心が上ずった状態のときで、筋肉の緊張をほぐして落ち着かせているのです。
しかし、車椅子ユーザーであれば、飛び跳ねることができません。簡単にできる方法が、深呼吸です。
ポイントは、鼻から息をゆっくり吸い、口から吐き出します。これを2~3回やっておけば、震えもシッカリ止まりますよ。
緊張しているときは、上半身に余計な力が入ってしまうのです。ほぐすことにより、震えも止まるという訳。覚えておけば、対処する事が出来ますよ。
緊張している時に限って、口が乾きませんか?
口呼吸している証拠なんです。鼻呼吸することを心掛けるといいでしょうね。
緊張しない方法 震え対処法のその他とは?
さらに私は、車椅子ユーザーであるため乗っている車椅子を利用し、体をほぐすことができます。
内容がこちら。
- 車椅子のハンドグリップに手を引っかけ、足を持ち上げる
- 車椅子のハンドグリップに手を引っかけ、腰をねじる
足を持ち上げて力を入れると、一瞬、グッと頭を集中させ、落ち着かせることができるのです。また体をひねれば、背骨をひねる刺激により、頭がシャキッとする感じになります。
写真は、後ろのグリップに手を引っかけ、腰をひねっている瞬間です。
私は過去に頭が飛んで真っ白になったときや、さらに落ち着かせたいときは、この方法で対処していました。今ではここまでして気分を整えることは、まったくありませんがね。
あなた自身、自分に合った対処法を、探してみるのがいいでしょうね。応援しています。
まとめ
今回、緊張しない方法を中心に、経験をもとに書いてみました。いかがだったでしょうか?
まずはいろいろ実践されてみられれば、いいと思いますよ。^^
にほんブログ村
応援お願いしますm(_ _)m
- 緊張しない方法とは?
- 一点を集中し、10秒くらい見つめ続ける
- 緊張しない方法 喋り下手の内容とは?
- 喋る1週間前までに原稿を作成
- 当日まで暗記して、毎日、朝・昼・晩の10分間の喋る練習
- 加えて、自分の言葉で言う練習
- 暗記してすらすら言えるようになれば、次は鏡に向かって言う
- 緊張しない方法 質問の対処法とは?
- 事前にシュミレーションし、質問される答えを考えておく
- 緊張しない方法 震え対処法とは?
- 深呼吸を2~3回、ゆっくりする
- 車椅子のハンドグリップに手を引っかけ、足を持ち上げる
- 車椅子のハンドグリップに手を引っかけ、腰をねじる
私は今でも、事前に喋る練習やシュミレーションは、欠かさず行っていますよ。初心忘るべからずです。^^
コメント