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危言危行とは?意味や使い方をわかりやすく解説!間違えやすい四字熟語を知ろう

き行
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「危言危行」という四字熟語を初めて見たとき、私は少し怖い意味なのかなと思いました。「危」という漢字が二つも入っているので、危険な発言をしたり、危ない行動を取ったりすることを表しているように感じたからです。

ところが、意味を調べてみると、私が最初に想像したものとはかなり違っていました。危言危行は、簡単にいえば「正しいと思うことを堂々と言い、正しい行いをする」という意味を持つ言葉です。

漢字だけを見ると物騒な印象がありますが、実際には人としての姿勢や生き方について考えさせられる言葉だと私は感じます。

私自身、車椅子で生活していると、いろいろな場面で人と話したり、自分の考えを伝えたりする機会があります。そんなとき、相手に合わせることも大切ですが、自分が本当に正しいと思っていることをきちんと言葉にする必要がある場合もあります。

ただし、正しいことなら何を言ってもいいわけではありません。相手への伝え方を考えながら、自分の考えをごまかさないことも大切でしょう。

今回は「危言危行」という四字熟語について、意味や使い方を中心に、できるだけ難しい言葉を使わずに私なりにわかりやすく解説していきたいと思います。

 

 

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危言危行の意味とは?

 

危言危行は「きげんきこう」と読みます。意味は、正しいと思うことを堂々と発言し、正しい行いをすることです。自分の信念に従って、言うべきことを言い、行うべきことを行う姿勢を表した言葉と考えるとわかりやすいでしょう。

ここで気になるのが「危」という漢字です。普段の生活では「危険」「危ない」といった意味で使われるため、どうしても悪い印象を持ってしまいます。

しかし、危言危行における「危」には、一般的な「危険」という意味とは違い、正しくする、正す、きちんとした態度を取るといった意味合いがあります。

そのため、「危言」は危険な発言という意味ではありません。また、「危行」も危険な行動という意味ではありません。むしろ反対に、言葉も行動も正しくするという意味になります。

危言危行という言葉は、中国の古典である「論語」に由来するとされています。「論語」には、人としてどのように生きるのか、どのような態度で人や社会と向き合うのかについて考えさせられる言葉が数多くあります。

危言危行も、そのような人の姿勢に関係する言葉の一つです。私がこの四字熟語を知って面白いと思ったのは、やはり漢字から受ける第一印象と本来の意味に大きな違いがあることです。

知らない状態で「彼は危言危行の人だ」と聞いたら、私は以前なら「危ない発言や行動をする人なのかな」と受け取っていたかもしれません。しかし実際には、その人の正しい姿勢を表現する場合に使える言葉なのです。

四字熟語には、このように現代の漢字の感覚だけで判断すると、本来の意味を取り違えやすいものがあります。危言危行は、その代表的な例の一つではないでしょうか。

 

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危言危行の使い方とは?

 

危言危行は、正しいと思ったことを発言し、それに沿った行動をする人や姿勢について使うことができます。たとえば、

「彼は周囲に流されず、危言危行を貫いた」

という使い方ができます。周囲の人が反対していたとしても、自分が正しいと思うことを堂々と述べ、その考えに従って行動したという場面を想像できます。また、

「責任ある立場だからこそ、危言危行の姿勢が求められる」

という表現も考えられます。人の上に立つ立場では、周囲の顔色ばかり見て判断するのではなく、正しいと思うことを伝え、自分自身もそれに沿った行動をすることが大切です。そのような姿勢を表すときに、危言危行という言葉が合います。ほかにも、

  • 「祖父は生涯、危言危行を大切にしていた」
  • 「危言危行を実践するのは、口で言うほど簡単ではない」
  • 「彼女の危言危行の姿勢に、多くの人が信頼を寄せた」

といった使い方もできます。ただ、日常会話の中で頻繁に登場する四字熟語ではないと思います。

友人との何気ない会話で「私は危言危行を心掛けている」と言うと、少し硬い印象になるかもしれません。そのため、文章やスピーチ、人物の生き方を説明するときなどに使うと自然でしょう。

そして、使う際に気をつけたいのが「危険な言動」という意味で使わないことです。たとえば、危険なことばかりする人について「彼は危言危行だ」と表現するのは、本来の意味とは違います。

漢字の印象に引っ張られないことが、この言葉を正しく使うポイントだと私は思います。

 

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危言危行をわかりやすく解説

 

危言危行をもっと身近な場面に置き換えて考えてみます。たとえば、職場で明らかな間違いが起きていたとします。しかし、周囲の人は上司に注意されるのが嫌なので、誰も何も言いません。

そんな中で、一人だけ「このまま進めると問題になると思います」と伝え、自分自身も問題を解決するために行動した人がいたとします。こうした姿勢は、危言危行という言葉を理解する一つの例になるでしょう。

重要なのは「言うだけ」で終わらないところです。人に対して「こうするべきだ」と言っているのに、自分ではまったく違う行動をしていたら説得力がありません。言葉と行動の両方が伴っていることが、危言危行を理解するうえで大切な部分だと私は感じます。

たとえば、他人には「時間を守りましょう」と言いながら、自分は毎日のように遅刻している人がいたとします。これでは、いくら立派なことを言っても周囲から信頼されにくいでしょう。

反対に、自分が口にしたことを自分自身も守っている人には説得力があります。私は、危言危行には「言葉に責任を持つ」という考え方も重なって見えます。もちろん、正しいと思ったことを堂々と言うことと、相手を傷つける言い方をすることは別です。

「自分は正しいのだから何を言っても構わない」と考えてしまうと、単なる独りよがりになる可能性があります。自分の意見を持ちながら、相手の立場にも目を向ける。そのうえで必要なことはきちんと伝え、自分自身も行動する。

私は、そんな姿勢として危言危行を捉えると、現代でも理解しやすいのではないかと思います。また、危言危行という言葉を覚えるときは、「危険な言葉と危険な行動」ではなく、「正しいことを言い、正しいことを行う」と覚えておくと間違えにくいでしょう。

見た目の漢字と意味が違う四字熟語だからこそ、一度きちんと理解すれば記憶にも残りやすいと思います。私も最初は「危」の文字に惑わされましたが、本来の意味を知ってからは、むしろ覚えやすい四字熟語になりました。

そして、この言葉について考えていると、「自分は言っていることと、やっていることが一致しているだろうか」と少し考えさせられます。人に立派なことを言うのは簡単です。

しかし、それを自分でも実践するとなると簡単ではありません。だからこそ、言葉と行動の両方を大切にする危言危行という考え方には、昔の言葉でありながら今にも通じる部分があるのではないでしょうか。

 

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最後に

 

今回は、四字熟語の「危言危行」について、意味や使い方を私なりにわかりやすくまとめてみました。危言危行は「きげんきこう」と読み、正しいと思うことを堂々と言い、それに沿った正しい行いをすることを表す言葉です。

「危」という漢字が二つ入っているため、危険な発言や危険な行動という意味だと思いやすいのですが、実際の意味は大きく異なります。私も意味を知らずに漢字だけを見ていたら、おそらく間違えて覚えていたと思います。

四字熟語は、四つの漢字しか使われていない短い言葉ですが、その中には長い説明をしなければ表せないような考え方が詰まっています。危言危行についても、単純に「正しいことを言う」だけではなく、「自分自身も正しい行動をする」という部分が印象に残りました。

人に何かを求める前に、まず自分はどうなのか。自分が発した言葉に、自分の行動が伴っているのか。そう考えてみると、危言危行は単なる昔の四字熟語ではなく、普段の生活や人間関係にもつながる言葉だと私は思います。

もちろん、自分の考えだけが絶対に正しいと思い込むのではなく、ときには周囲の意見を聞く柔軟さも必要です。そのうえで、これは大切だと思ったことについてはきちんと伝え、自分自身も行動する。

危言危行という四字熟語を覚えるときには、そんな人の姿を思い浮かべると理解しやすいかもしれません。最初は少し難しそうに見える四字熟語ですが、意味がわかれば意外と身近に感じられます。

私もこれから、知らない四字熟語に出会ったときには漢字の見た目だけで判断せず、その言葉が生まれた背景や本来の意味まで調べてみたいと思います。
 
 

まっつん

はじめまして、頚髄損傷者のまっつんです。

健常者から障害を持つようになり、車椅子で生活していることでの感じた考えを綴ろうと思います。

共感していただければコメント欄からどしどし書き込んでもらえると幸いです。

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