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閑話休題とはどんな意味?使い方や例文をわかりやすく解説

か行
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四字熟語には、普段の会話ではあまり耳にしないものの、文章の中で見かけると「なるほど、こんな使い方があるのか」と興味を引かれる言葉があります。「閑話休題(かんわきゅうだい)」も、私にとってはそんな言葉の一つです。

最初に文字だけを見たとき、私は「暇な話を休むという意味なのかな?」と思いました。しかし、実際の意味を調べてみると、単に休憩することを表した言葉ではありませんでした。

閑話休題は、簡単にいえば「それはさておき、本題に戻りましょう」という意味で使われる言葉です。

誰かと話しているとき、最初は一つのテーマについて話していたのに、いつの間にか別の話で盛り上がってしまうことがありますよね。私も話をしていると、途中で思い出したことを話し始めて、気づけば最初の話題からかなり離れていることがあります。

そんなときに「閑話休題」と入れることで、寄り道していた話を終わらせ、元のテーマへ戻すことができます。

少し古風で難しそうな印象がありますが、意味が分かれば意外と身近な場面に置き換えて理解できる四字熟語です。今回は「閑話休題」の意味や使い方について、難しい言葉をできるだけ避けながら、私なりにわかりやすく紹介していきたいと思います。

 

 

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閑話休題の意味とは?

 

閑話休題は「かんわきゅうだい」と読みます。意味は、余談や本筋から離れた話をそこで終わらせ、元の話題や本題に戻ることです。「それはさておき」「余談はここまでにして」「話を元に戻すと」といった表現に近い言葉だと考えると理解しやすいでしょう。

「閑話」の「閑」には、暇やゆとりなどの意味があります。「閑話」は、本題から少し離れた話や余談といった意味で使われます。そして「休題」は、その話題をやめる、ひとまず打ち切るという意味として捉えることができます。

つまり閑話休題とは、本筋から外れていた話をいったん終わらせて、本来の話題に戻るための区切りを表しているわけです。ここで注意したいのは「休憩しましょう」という意味ではないことです。

例えば、長時間仕事をしている人に対して「そろそろ閑話休題にしましょう」と言って休憩をすすめるのは、本来の意味とは違った使い方になります。また、話そのものを完全に終了させる言葉でもありません。

むしろ反対で、途中で横道にそれた話を切り上げて、本来続けたかった話を再開するときに使います。私はこの意味を知ったとき、文章の中にある「戻るための合図」のような言葉だと感じました。

文章を書いていると、伝えたいことを補足するために別の話を入れることがあります。ところが補足が長くなると、読む側は「最初は何の話だったかな?」となってしまう場合があります。

そこで閑話休題という言葉を置けば、「ここから本題へ戻りますよ」という区切りを読者に知らせることができます。たった四文字ですが、文章の流れを整える役割を持っている面白い言葉だと思います。

 

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冠履倒易の使い方とは?

 

閑話休題は、主に文章の途中で本題へ戻るときに使われます。例えば、旅行についての記事を書いているとします。

「今回訪れた温泉地は山に囲まれていました。そういえば、私は子どものころから山を見るのが好きでした。遠くから眺めているだけでも落ち着きます。閑話休題、今回宿泊した旅館について紹介します。」

このように使えば、途中に入った個人的な話を終わらせて、旅館の話へ戻ったことが分かります。もう一つ例を考えてみます。

「新しく買ったパソコンは画面が大きく、とても見やすく感じました。昔使っていたパソコンと比べると、本当に便利になったものです。当時は起動するだけでも時間がかかった記憶があります。閑話休題、新しいパソコンを実際に一週間使って感じた長所を紹介します。」

こちらも、昔のパソコンについての余談から、本来伝えたい新しいパソコンの感想へ戻っています。会話で絶対に使えないわけではありません。例えば、

「そういえば昨日のテレビ、面白かったね。……閑話休題、さっきの旅行の日程について決めようか」

という使い方もできます。ただし、日常会話では少し硬く、古風な印象を与える場合があります。友人との気軽な会話なら「それはさておき」「話を戻すけど」「ところで本題なんだけど」と言ったほうが自然でしょう。

一方、ブログやエッセイ、読み物などでは、あえて「閑話休題」を使うことで文章にちょっとした味を出すこともできます。

私自身、ブログを書くときには本題から少し脱線して、自分が感じたことや経験したことを書きたくなる場合があります。そんな文章のあとに「閑話休題」と入れると、本筋へ戻りやすくなります。

ただ、何度も使うと文章が硬く感じられるかもしれません。一つの記事の中で何度も「閑話休題、閑話休題」と繰り返すより、本当に話が横道へそれた場面で使うほうが、この言葉の良さを生かせると思います。

 

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閑話休題をわかりやすく解説

 

閑話休題をもっと簡単に理解するなら、会話を「道」に置き換えて考えてみると分かりやすいと思います。例えば、目的地まで一本道を進んでいたとします。

途中で面白そうなお店を見つけ、「ちょっと寄ってみよう」と脇道へ入ります。店内を見て楽しんだあと、「さて、そろそろ目的地へ向かおう」と元の道へ戻ります。この「さて、元の道へ戻ろう」に当たる言葉が、閑話休題です。

文章にも本筋があります。ところが、人が書く文章は必ずしも一直線には進みません。途中で体験談を入れたり、昔の思い出を書いたり、ちょっとした雑談を挟んだりすることがあります。私は、そうした寄り道が文章を面白くしてくれる場合もあると思っています。

必要なことだけを順番に並べた文章は分かりやすい反面、少し味気なく感じることがあります。書いた人が何を感じたのか、どんな経験をしたのかが加わることで、文章に人らしさが出てくることもあります。

ただし、寄り道したままでは本題が分からなくなります。だからこそ「ここまでが余談です。ここから元の話へ戻ります」という区切りが必要になります。その役割を短い言葉で果たしてくれるのが閑話休題なのです。

また、似た表現との違いも知っておくと使いやすくなります。「余談ですが」は、これから本題とは少し離れた話を始めるときに使います。それに対して「閑話休題」は、基本的には余談を終えて本題へ戻る場面で使います。

つまり流れとしては、「余談ですが」で寄り道を始める。そして、「閑話休題」で寄り道を終える。このように考えると、とても分かりやすいのではないでしょうか。例えば、

「私は昔から喫茶店が好きです。余談ですが、学生のころは休日になると近所の喫茶店で何時間も過ごしていました。コーヒー一杯でゆっくりできる時間が好きだったのです。閑話休題、今回紹介するのは最近見つけた喫茶店です。」

という文章なら、余談の始まりと終わりがはっきりします。もちろん「余談ですが」と「閑話休題」を必ずセットで使わなければならないわけではありません。閑話休題だけでも十分に意味は伝わります。

また、閑話休題という言葉には、文章を書いている人が自分で「少し話がそれましたね」と認めているような雰囲気があります。そのため、少し長めのブログ記事やエッセイでは、読者との距離を近づける表現として使えることもあります。

私なら、

「ついつい昔の話が長くなってしまいました。閑話休題、本来の話に戻りたいと思います。」

という形で使うかもしれません。これなら閑話休題を知らない人でも、前後の文章から意味を想像しやすいでしょう。難しい四字熟語は、無理に使う必要はありません。しかし、意味を知ったうえで文章に自然に取り入れることができれば、表現の幅が少し広がります。

閑話休題は、難解な思想を表した言葉ではなく、実際の文章の流れを整えるために使いやすい言葉です。そこが、私にはとても面白く感じられます。

 

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最後に

 

今回は「閑話休題」の意味や使い方について紹介してきました。最初は難しそうな四字熟語に見えますが、意味を簡単に表せば「余談はここまでにして、本題に戻りましょう」ということです。私たちの会話や文章は、いつも一直線に進むとは限りません。

一つの話から昔の出来事を思い出したり、関連する別の話をしたくなったりします。私も文章を書いていると、伝えたいことが次々に浮かび、気づけば本来のテーマから少し離れていることがあります。

そんな寄り道そのものが悪いわけではありません。むしろ、適度な余談があることで、その人らしい文章になることもあると思います。大切なのは、寄り道をしたあとにきちんと本筋へ戻ることです。

そのときに使える便利な言葉が「閑話休題」です。「話が少しそれてしまった。どうやって本題に戻そうかな」と感じたとき、この四文字を思い出してみてはいかがでしょうか。

普段の会話なら「それはさておき」でも十分ですが、ブログやエッセイなどでは「閑話休題」と書くだけで、文章の雰囲気が少し変わります。

四字熟語というと、意味を暗記するものという印象を持つ人もいるかもしれません。しかし私は、実際の生活や文章に置き換えて考えることで、ぐっと覚えやすくなると思っています。

閑話休題なら「寄り道していた話から元の道へ戻る合図」と覚えておけば、意味を忘れにくいでしょう。そして、この言葉を見かけたときに「ここから本題へ戻るんだな」と分かれば、文章の流れも読み取りやすくなります。

言葉は意味を知るだけでなく、どんな場面で使われるのかまで理解すると、さらに面白く感じられます。私もこれから文章を書く中で、話が少し横道へそれたときには「閑話休題」を上手に使ってみたいと思います。

難しそうに見える四字熟語でも、一つずつ身近な言葉に置き換えてみると、意外なほど親しみやすいものなのかもしれません。
 
 

まっつん

はじめまして、頚髄損傷者のまっつんです。

健常者から障害を持つようになり、車椅子で生活していることでの感じた考えを綴ろうと思います。

共感していただければコメント欄からどしどし書き込んでもらえると幸いです。

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