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【心を落ち着けたい人必見】四字熟語「安心立命」の意味と使い方をわかりやすく解説!

あ行
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私は普段、自宅でパソコンを触る時間が多いんですが、天気や体調、予期せぬトラブルで心がざわざわする日も正直あります。そんな時に支えになってくれる言葉があったらいいなと思って、ノートに「心が落ち着く言葉リスト」を作っているんです。

その中でも私が一番好きな言葉が「安心立命(あんしんりつめい)」という四字熟語です。「四字熟語ってなんだか難しそう」「安心立命って聞いたことあるけど、意味がぼんやりしている」という方のために、今回はできるだけわかりやすく解説していきます。

 

 

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安心立命の意味とは?

 

まず「安心立命」の読み方は「あんしんりつめい」。漢字を分解して見ていくと、
 

  • 安心:心が穏やかで不安がない状態
  • 立命:運命を受け入れ、その中で自分の心を立てること

 

といった意味があります。

つまり「安心立命」とは、 人生に起こるさまざまな出来事を運命として受け入れ、その中で心を乱されずに平穏に生きていく境地 を表す言葉なんですね。よく座右の銘として掲げる人もいるのですが、それは「どんなことが起こっても動じない心を持ちたい」という思いの表れだと思います。


 
 
実際、私自身も入退院を繰り返した時期に「安心立命」という言葉に触れ、「状況は変えられなくても、自分の心の持ち方は選べる」と考えられるようになり、気持ちがずいぶん楽になりました。

 

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安心立命の使い方とは?

 

「安心立命」は日常会話で頻繁に使うというよりは、 手紙・スピーチ・文章・自分の心に向けての言葉 として使うことが多い四字熟語です。

たとえば、
 
 
✅「困難な状況でも安心立命の心持ちでいたい」
✅「安心立命を座右の銘にして、どんな時も動じず前を向きたい」
✅「彼女の笑顔には安心立命の境地を感じる」
 
 
などのように使うことができます。ビジネスシーンで使う場合も「変化の激しい状況でも安心立命の気持ちで対応したい」と言うと、場が落ち着く雰囲気になるのでおすすめです。

また、 書き初めや日記のタイトルに書くと心が整いやすい のも個人的な活用ポイントです。

 

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安心立命をわかりやすく解説

 

「安心立命」は、簡単に言うと 『何があっても大丈夫と思える心を持つこと』 です。

人生はどうしても思い通りにいかないことばかりですよね。私も予定していた外出が雨で流れたり、病院の検査結果が不安だったり、思うように身体が動かない日が続いたりすると、心が乱れて不安になってしまうことがあります。

そんな時に「どうしよう」と思う代わりに、「これも私の運命の一部。だから今できることをやろう」と思えるようになるだけで、心の中の重さがスッと軽くなる瞬間があります。これが「安心立命」の持つ力です。

もちろん、すぐにできるようになるわけではなく、私も落ち込むことはあります。それでも思い出すだけで少しだけ呼吸が深くなり、スマホのメモに「安心立命」と打ち込んで眺めるだけでも、心が整います。

 

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最後に

 

「安心立命」という四字熟語は、 忙しくて心がざわつく現代だからこそ持っておきたいお守りのような言葉 だと私は思っています。もし今、あなたが不安を抱えていたり、落ち着かない気持ちを感じていたりするなら、「安心立命」という言葉を心に置いてみてください。

何度も繰り返し心の中で唱えていると、少しずつですが、自分の置かれた環境の中で「できること」「できないこと」が見えてきて、無理をしすぎず、自分を大切にできるようになります。

最後まで読んでくださってありがとうございました。また他の四字熟語や心を整える言葉についても、自分なりにわかりやすく書いていくので、よかったらまた読みにきてくださいね。
 
 

まっつん

はじめまして、頚髄損傷者のまっつんです。

健常者から障害を持つようになり、車椅子で生活していることでの感じた考えを綴ろうと思います。

共感していただければコメント欄からどしどし書き込んでもらえると幸いです。

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