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ウォーレン・バフェットの名言と生い立ち・業績:世界一の投資家が教える成功の秘密

う行
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最近、自分の将来のお金の管理を考えることが多くなってきました。動きづらい日もあって、働ける時間が限られている分、「お金に働いてもらう」ってどういうことなのか気になって調べることが増えたんです。

そんな中で何度も名前を目にしたのが、ウォーレン・バフェットという人でした。「世界一の投資家」と呼ばれているらしく、投資の世界だけでなく、一般の人たちにも名言が響く存在なんですよね。

私自身、最初は「投資ってお金持ちの人だけのものじゃないの?」と思っていましたが、バフェットさんの考え方を知っていくうちに「お金だけじゃなく生き方にも役立つんじゃないか」と思うようになりました。

今日はそんなウォーレン・バフェットの名言や生い立ち、どんな業績を残したのかを、自分なりに分かりやすくまとめてみようと思います。

 

 

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ウォーレン・バフェットの名言とは?

 

ウォーレン・バフェットの名言の中で特に心に残ったのが、

 
「リスクとは、自分が何をやっているのかよく分かっていないときに起こるものだ」

という言葉です。障害があると「新しいことを始めるのが怖い」と思うことがよくあるのですが、この言葉を読んだ時、「怖いのは、自分がちゃんと調べていないからなんだ」とハッとさせられました。


 
 
他にも、

 
「お金を失うことは問題ではない、信用を失うことの方が大問題だ」

という言葉も深く刺さりました。資産を築き上げた人が「信用の方が大事」と言うのは本当に説得力がありますよね。

さらに、

 
「今日のために植えられた木陰で休めるのは、ずっと前に誰かが木を植えてくれたからだ」

という言葉も、今の自分があるのは家族や周りの人のおかげだなとしみじみ思わせてくれる名言です。

バフェットの名言は、お金持ちの人だけでなく、私のような普通の生活をしている人にも生き方の指針として響く言葉が多いのが特徴です。

 

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ウォーレン・バフェットの生い立ちとは?

 

ウォーレン・バフェットは1930年、アメリカのネブラスカ州オマハで生まれました。お父さんは証券会社を経営していて、議員もやっていた人だったそうです。

驚くのが、バフェットは11歳の時に初めて株を買ったということ。私はその頃「給食のデザートがプリンかゼリーか」ぐらいしか考えていなかったので、桁違いすぎて笑ってしまいました。

さらに13歳の時には確定申告までしていたという話もあります。すでに子どもの頃から「お金をどう増やすか」「どう守るか」ということを自然に学び、実践していたのだと思うと、凡人の私からすると「天才」というより「好きで続けていた結果」なんだろうなと感じました。

高校卒業後はペンシルベニア大学に入学し、その後ネブラスカ大学に転校して卒業。大学院ではあの有名な経済学者ベンジャミン・グレアムのもとで学びました。グレアムは「バリュー投資の父」と言われる人物で、その教えが後のバフェットの投資スタイルの基礎になったのだそうです。

 

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ウォーレン・バフェットの業績とは

 

ウォーレン・バフェットの最大の業績は、なんといっても「バークシャー・ハサウェイ」を世界的な投資会社に育て上げたことです。

元々は繊維会社だったバークシャー・ハサウェイを買収し、そこから投資会社へと大きく舵を切り、長期的で安定的な投資を続けることで企業価値を増大させていきました。

その投資の特徴は「自分が理解できるビジネスにしか投資しない」ということ。私のような普通の人からすると

「当たり前のことじゃないの?」と思いますが、世の中の多くの投資家は「利益が出そうだから」という理由だけで難解なビジネスに手を出して失敗することが多いらしく、このシンプルなルールを徹底して守り続けているのがバフェットのすごいところなんだと感じました。

また、彼の凄さは「超富裕層でありながら質素な生活を続けている」ところです。今でもオマハの質素な家に住み続けていたり、安いファストフードを食べていたりと、生活スタイルが派手ではないのが有名です。

さらには、自身の資産の大半を社会に寄付することを表明し、実際に多額の寄付を続けていることも知られています。お金を稼ぐだけでなく「社会にどう使うか」という部分にも責任を持ち、実践している姿勢は本当に学ぶべきところだと感じました。

 

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最後に

 

ウォーレン・バフェットの名言や生い立ち、業績を調べて記事にしながら、改めて「お金持ちになることが目的じゃなくて、どう生きるかが大事なんだ」ということを学びました。

特に障害を抱えていると「できないこと」に目が行きがちですが、バフェットの「自分が理解できることに集中する」という考え方は、生活にも仕事にも役立つなと思います。

私たちの日常生活の中でも、「分からないことをやみくもに恐れるのではなく、理解できる範囲を広げてリスクを減らしていく」という姿勢で過ごすことが大事なんだと改めて感じました。

もしこの記事を読んでいる方で「投資は自分には関係ない」と思っている方がいたら、まずはバフェットの名言を調べてみるのもおすすめです。お金のことだけじゃなく、生きるうえで大切な視点を教えてくれるはずです。

また私も、これからもっとバフェットの本を読んで、自分の生活の中でできることから実践してみたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。この記事が「お金との向き合い方」や「生き方のヒント」を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

 
 

まっつん

はじめまして、頚髄損傷者のまっつんです。

健常者から障害を持つようになり、車椅子で生活していることでの感じた考えを綴ろうと思います。

共感していただければコメント欄からどしどし書き込んでもらえると幸いです。

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