「障害者のドクゼツ本音とーく」をSNSで応援しよう!

韋編三絶とは何か?意味・使い方をやさしく解説 私がこの四字熟語に励まされた理由

い行
スポンサーリンク

 
 
私は日々、文章を書きながら暮らしています。車椅子ユーザーとして生活していると、どうしても行動に制限がかかる場面が多くあります。そんな中で、私の世界を広げてくれるのが「本」や「言葉」の存在です。

ページをめくり、文章を追い、気づけば時間を忘れて読みふけっていることも少なくありません。そんな読書好きの私が、あるとき心に深く刺さった四字熟語があります。それが「韋編三絶」です。

最初は難しそうな言葉だと感じましたが、意味を知るにつれて、この言葉は勉強や努力に向き合うすべての人に寄り添ってくれる表現だと感じるようになりました。今回は、そんな韋編三絶について、私なりの視点でわかりやすくお伝えしていきます。

 

 

スポンサーリンク

韋編三絶の意味とは?

 

韋編三絶とは、非常に熱心に書物を読み、学問に打ち込むことを意味する四字熟語です。簡単に言えば「同じ本を何度も何度も読み返すほど、熱心に学ぶ姿勢」を表しています。

この言葉の由来は、中国の古い時代にさかのぼります。昔の書物は、紙ではなく竹簡と呼ばれる竹の札を紐で編んだものでした。その編み紐が、何度も読み返すうちに三度も切れてしまった、という故事から生まれたのが韋編三絶です。

つまり、ただ読書量が多いという意味ではなく、一冊の本をとことん読み込み、理解し尽くそうとする姿勢そのものを表す言葉なのです。

 

スポンサーリンク

韋編三絶の使い方とは?

 

韋編三絶は、主に学問や研究、勉強に真剣に取り組む姿勢を評価するときに使われます。たとえば、次のような場面で用いられます。長年にわたって同じ分野を研究し続けている学者について語るとき。

資格試験や受験勉強において、同じ参考書を繰り返し読み込んでいる人を表現するとき。あるいは、人生をかけて一つの道を究めようとする姿勢を称えるときです。

日常会話ではやや硬い表現ですが、文章やスピーチ、自己紹介文などで使うと、知的で真面目な印象を与えることができます。努力の深さを伝えたい場面では、とても力のある四字熟語だと感じています。

 

スポンサーリンク

韋編三絶をわかりやすく解説

 

私なりに韋編三絶を噛み砕いて説明すると、「ボロボロになるまで同じ本を読み込むことをいとわない姿勢」と言えると思います。今の時代は、情報が溢れています。新しい本、新しい知識、新しいノウハウが次々と目に入ってきます。

その一方で、少し読んだだけで分かった気になってしまうことも多いのではないでしょうか。韋編三絶は、そうした浅い理解とは正反対の姿勢を教えてくれます。一度読んだだけでは分からないことがあり、二度目、三度目でようやく腑に落ちる。

さらに時間が経ってから読み返すと、以前とは違う発見がある。そうした積み重ねこそが、本当の学びだと、この言葉は静かに語りかけてくるように感じます。私自身、体の自由が利かない分、外へ出て経験を積むことが難しい場面もあります。

しかし、本を読み返し、言葉と向き合い続けることは、誰にでもできる努力です。韋編三絶という言葉は、環境に左右されずに積み重ねられる学びの価値を、私に改めて教えてくれました。

 

スポンサーリンク

最後に

 

韋編三絶は、派手さのある四字熟語ではありません。しかし、その奥には、地道で誠実な努力を尊ぶ精神が詰まっています。一冊の本を何度も読み返すことは、時間も根気も必要です。それでも、その積み重ねは、確実に自分の血肉になります。

私はこれからも、読み込んだ本が少しずつ傷んでいくのを感じながら、学びを続けていきたいと思っています。韋編三絶という言葉は、そんな私の背中をそっと押してくれる存在です。

勉強や仕事、人生に迷ったとき、この四字熟語を思い出してみてください。きっと、焦らず一歩ずつ進むことの大切さを、静かに教えてくれるはずです。
 
 

まっつん

はじめまして、頚髄損傷者のまっつんです。

健常者から障害を持つようになり、車椅子で生活していることでの感じた考えを綴ろうと思います。

共感していただければコメント欄からどしどし書き込んでもらえると幸いです。

「障害者のドクゼツ本音とーく」をフォローしよう!
い行四字熟語
スポンサーリンク
「障害者のドクゼツ本音とーく」をFacebook Twitterでシェアしよう!
「障害者のドクゼツ本音とーく」をフォローしよう!

コメント

error: Content is protected !!